スノーピーク2021新作特集~素敵なものばかり
2021のスノーピークの新作を気にされている方は多いのではないでしょうか。
12月に届いたスノーピークカタログを見てイメージを膨らませていましたが、
2021年2月27日に発売された商品もありましたので、一部ご紹介いたします。
グランベルク(Glamberg)ロッジ型シェルター
スノーピーク史上最大クラスの広さを誇るロッジ型シェルターとなります。サイズはMとLサイズがあり、グランベルクMは1家族がゆったりと過ごせる空間であい、グランベルクLは2~3家族が集まってコミュニティが取れる空間となっております。
スノーピークHP引用
グランベルクMはランドロックより少し大きいというイメージですかね。
■グランベルクM・・・幅680×高240×奥440(インナーテント 幅210×奥360)
■ランドロック ・・・幅625×高205×奥405(インナーテント 幅240×奥360)
シェルター自体を比較するとグランベルクの方が大きいですが、インナーテントだけをみるとランドロックの方が大きいですね。それでもグランベルクのインナーテントも十分すぎる大きさだと思います。むしろ丁度良いのかもしれませんね。
ちなみにグランベルクLの広さというと・・・
■グランベルクL・・・幅880×高240×奥520(インナーテント 幅440×奥250)
やっぱり大きいですね。写真を見るとこんなに大きいもの置けるのだろうかと一瞬思いますが、テント&シェルターの連結とかを考えると、グランベルクLでも問題ないと思いました。ただし、グランベルクLは区画制限のあるサイトでは無理ですね。
ウッドポール(280・240・120)
グランベルクにはアルミポールが付属しておりますが、ウッドポールを付けれるようになっております。ウッドポールはいつかは出ると噂されておりましたが、やっぱり出るんですね。ワンアクションテーブルにも取り付けられるようになっております。ウッドポールは天然木(竹)ですので、ワンアクションの竹素材と合いますよね。竹とはいえ、ウイングポールを覆う形状のため、強度は十分なものになっております。
スノーピークHPから引用
HDタープシールドメーヴェL
これまでのタープの形状はテーブルを置く中央が高くなっており、人の導線が低くなっている形状になっていたと思います。空間をもって快適に使えるように作り出されたのは今回のメーヴェLになります。ウイングポールが240cmになります。オクタなどのタープは280cmが基本となりますが、40cm下げたものになっております。ウイングポールを下げても、天井空間は快適で、導線も問題ないとなっております。オクタなど使用している人は40cm下がるというイメージだと、少し???となるかなと思います。名前の由来はドイツ語でカモメという意味、見た目も鳥の羽にみえますね。名前のメーヴェという響きが個人的には好きです。
スノーピークHPから引用
サーモタンブラー470
真空二重構造の保温保冷機能を備えたタンブラー。サーモタンブラーの開口部は広げて香りを立ちやすくしており、少しずつ味わえるように飲み口はワイングラスのような薄口になっております。触るとわかりますが、本当に薄い!!これで飲むとなると色々と楽しめますね。
スノーピークHPから引用
フローガL
焚火台L専用になります。二次燃焼によって焚火特有の煙や匂いを軽減してくれるもの。焚火は好きだけど匂いがという人は多いのではないでしょうか。キャンプの醍醐味となっている焚火でも、色んなところに焚火の匂いが残ってしまいます。そこで軽減されるのが今回のフローガLとなります。収納性もよくコンパクトに折りたためます。収納ケースも別売りですがありますので良いですよね。スノーピークHPから引用
スノーピークHPから引用
ミラープレート
燕三条の職員が1点1点磨き上げた鏡のようなお皿になります。キャンプフィールド等の景色がお皿に映り込み、テーブルの上を彩るという品。厚いステンレスを使用しており、傷ついたとしても職人さんが磨き直してくれるみたいです。ただし有料となりますので・・・
スノーピークHPから引用
エクステンションIGT
IGT系は色々と揃えたいと思っている人も多く、良いものを揃えるとなると正直金額が気になってしまいますよね。このIGTはテーブルとIGTフレームが一体となっているもの。片側ずつの使用もできるので、とても便利かと思います。普段家で使うときにも便利かもしれませんね。テーブルとフレーム2台は不要という方には良いと思います!!
スノーピークHPから引用
しかし、気になる所が1点
テーブルをスライドさせた時に、フレームが出現しますが、すでにグリル系をセットした状態でもテーブルはスライドできるのかなと疑問が残ります。これは見てみないとわからないですね。1回1回取外しとなるとちょっと面倒ですし・・・
まだまだ新作はありますが、個人的に気になったものだけを載せてみました。機会があったら別な商品も載せてみたいと思います。キャンプ用品に終わりはないですね。